親子でできる外遊びのススメ【釣り堀に行ってみる】

働き方が急に変わって、家族との過ごし方を考え直す今日この頃です。

妻や子どもと過ごす時間が、むかしと比べて、増えたり濃くなったりしたような気がします。

その分、休日をどう過ごしたらよいの、と悩むこともあったりして…

「いつもと違った場所に、子どもと出かけてみたい」というあなたに、「釣り堀」をおすすめする記事です。

ポイント

  • 釣れない釣りほど、ハードな親子アクティビティはない
  • 竿(さお)や餌(えさ)がなくてもできる釣りは、時間とお金のコスパよし
  • 本格的な「家族での釣り」につながるフラグを立てておく

どうせ行くなら「釣れる釣り」がいい

みなさん、子どもの頃などに一度くらいは「釣り」をした経験があると思うんですが、そのときは、釣れましたか?

当時の経験を覚えている方は、その時「釣れた感動」があったために、覚えていたのかもしれませんね。

でも、「釣れなかったつらい経験」というのも、けっこう覚えているものです。

とくに、「寒かった」とか「まったく釣れずに悔しくて帰れなかった」とか、そんなマイナス要素が重なると、その釣りの記憶はトラウマになってしまいます。

家族と、とくにちいさな子どもと釣りに行く場合、できれば釣りを「好き」になるような体験をして欲しい。

だって、その先、自分が好きな釣りを家族と楽しむには、家族も釣りが好きじゃないと、成立しませんものね。

子どもと釣りに行くなら、なるべく「釣れる釣り」に行きましょう。

それが、あなたの今後の家族関係を、大きく左右することになるかもしれませんよ 笑

釣り堀は「釣れる」し「手ぶら」で楽しめる

自己肯定感を養うために「成功体験」が重要、なんて言われますが、釣りの場合も当てはまります。

初心者のころに遭遇する「釣れた!」という体験は、心臓がバクバクする貴重な「成功体験」です。

「自分でもできるんだ!?」という体験は、目の前の出来事に対して、興味を抱き、能動的になるのにじゅうぶんですね。

ビギナーズラック、などと呼ばれますが、沼にハマる第一歩です。

これから、ずっと家族と釣りをたのしみたいと思ったら、まずは家族に「釣れる成功体験」をさせましょう。

釣り堀は、その環境がすべて揃っています。

釣り堀は「釣れる」釣り

釣り堀に行けば、釣れたという成功を体験できる可能性は格段に上がります。

もちろん、魚が相手ですから、100%はありません。

でも、海や川、湖などの自然相手の釣りに比べたら、確実に釣れます

だって、釣り堀はビジネスだから。

釣れない釣り堀は、すでに潰れて残っていないと思っていいでしょう。

広い土地や、莫大なコストのかかる設備投資を必要とし、魚という生き物(ナマモノ)を商品(サービス)として提供する客商売である以上、お客さんにリピートしてもらわなかったらビジネスが続きません。

とうぜん、経営努力として、お客さんに「釣ってもらう」努力をしています。

釣れてあたりまえの魚が釣れなかったら、それは「自分の腕が悪い」と思いましょう 笑

釣り堀は「手ぶら」で行けるから家族向き

施設によりますが、たいていの釣り堀は、釣り竿やエサなど、必要なものをすべて揃えて、お客さんを待っています。

そのため、道具を持っていなくても、パッと行って、パッと楽しめます。

子連れで楽しむアクティビティは、道具の有無にとらわれない、気軽なものがいいですね。

もちろん、施設によって、借りられる道具の種類や金額は変わります。

しっかり事前に調べてから行きましょう。

関東圏で子どもと行ける釣り堀

市ヶ谷フィッシュセンター

品川フィッシングガーデン

スーパーフィッシング 足立店

トラウトファーム秋川

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